皆様、こんにちは。腕時計をこよなく愛する林真理子でございます。
今回は、多くの方々が愛用されている高級腕時計ブランド「ロレックス」についての一問一答をさせていただきます。よくいただくご質問に、私がわかりやすくお答えしていきます。
ロレックスは水中で使用できますか?
これはよくいただくご質問ですが、答えは「
はい、できます」です。ロレックスのほとんどのモデルは、
防水機能を備えています。
ただし、注意しなければならない点があります。防水機能は永久的なものではなく、経年劣化や衝撃によって損なわれる可能性があります。そのため、定期的なオーバーホールやパッキンの交換が必要です。
どの程度の防水機能があるの?
ロレックスの防水機能は、モデルによって異なります。一般的なモデルでは、
30m(3気圧)から
100m(10気圧)の防水機能を備えています。
100m防水のモデルであれば、水泳やスキンダイビングなど、水と浅く触れ合うアクティビティには十分な防水機能を備えています。ただし、スクーバダイビングなど、より深い水圧がかかるアクティビティには適していません。
スクーバダイビングで使えるロレックスは?
スクーバダイビングに適したロレックスには、「
サブマリーナ」や「
シー‐ドウェラー」などのモデルがあります。これらのモデルは、
300m(30気圧)以上の防水機能を備えています。
スクーバダイビングでは、水圧が非常に高くなります。そのため、潜水用の防水機能を備えたモデルを使用することが重要です。
水中でロレックスを使用する際の注意点
水中でロレックスを使用する際には、以下の点に注意しましょう。
リュウズが確実に締まっていることを確認する
急激な温度変化を避ける
使用後は真水でよく洗い流す
定期的にオーバーホールを行う
リュウズが緩んでいると、水が入って故障の原因になります。また、急激な温度変化や真水での洗浄を怠ると、パッキンの劣化を早めてしまいます。
まとめ
ロレックスは、ほとんどのモデルが防水機能を備えています。ただし、防水機能は永久的なものではなく、定期的なメンテナンスが必要です。
水中でロレックスを使用する際には、リュウズの締め付け確認、急激な温度変化の回避、真水での洗浄、オーバーホールを怠らないようにしましょう。
これらの注意点を守れば、愛するロレックスを水中でも安心してご使用いただけます。