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【星空を表現したアベンチュリン文字盤】“ピアジェ”から新作アルティプラノ トゥールビヨンが登場

1874年創業の老舗メゾン“PIAGET(ピアジェ)”は、クリエイティビティーあふれるスタイルを華やかな時計やジュエリーに体現することを得意としています。

 1950年代後半には薄型ムーヴメントの設計、製造にも取り組んでおり、以降“アルティプラノ”の礎となるそのムーヴメントはピアジェの代名詞のひとつに。ゴールデンコンセプト 偽物時計製造の世界に確かな足跡を残しています。

 そんなピアジェから、文字盤に星空を表現した、“アルティプラノ トゥールビヨン”が登場しました。

新作はアベンチュリン文字盤を全面に用いているのが特徴。文字盤を製作する際に、酸化銅をガラスに加えることで、星いっぱいの魅惑的な夜空のような輝きを再現しています。

 加えて、48個のバゲットカットダイヤモンドをホワイトゴールド製のケースに、ラウンドブリリアントカットダイヤモンドをラグとリューズに13個、ホワイトゴールド製のバックルに24個セット。着用するだけで手首に存在感を与えてくれます。

 2時位置には薄型のフライングトゥールビヨンキャリッジを配置。8時位置に配されたオフセンターの時分針と対に置くことで、永遠と不変の愛を表す無限のシンボルである“8”を象ったデザインに仕上げています。

 このトゥールビヨンは、わずか2.88mmのキャリッジに157個もの薄型、軽量型部品、0.2gのチタン製受け3本、人間の髪の毛ほどの厚さしかない157の超薄型、超軽量の部品の数々を装備。まさにエンジニアリングの偉業と言えます。
 さらに巻芯設定のメカニズムについては特許を取得。階段のようにも見える中間車を採用することで、ユーザーがオフセンター仕様の時計の時刻をセットすることができるのです。

 果てしない夜空を思わせる美しいアベンチュリンガラスの文字盤、フライングトゥールビヨン、そして無限を表すシンボルを備えたこの新しいアルティプラノ トゥールビヨンは、魅力的な永遠の宇宙の旅へと誘ってくれます。

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